TMS9918 マルチカラー
BG画面 1ブロックのサイズ 4*4ドット 画面上のブロックサイズ 64*48 パターン・ジェネレータ・テーブル ブロックの色を保存します。 このモードでは1ブロック(4*4ドット)を1パターン2*2ブロックになります 1つのパターンは2バイトで構成され、4個のカラーブロックが記憶されます。 4個のカラーブロックの指定はY座標によって決ります。 4個のカラーブロック*2バイト* 256個で2048( 0800H)になります。 Y座標=0,4,8、12,16,20 d7〜4:ブロックAのカラー d3〜0:ブロックBのカラー d7〜4:ブロックCのカラー d3〜0:ブロックDのカラー Y座標=1,5,9、13,17,21 d7〜4:ブロックEのカラー d3〜0:ブロックFのカラー d7〜4:ブロックGのカラー d3〜0:ブロックHのカラー Y座標=2,6,10、14,18,22 d7〜4:ブロックIのカラー d3〜0:ブロックJのカラー d7〜4:ブロックKのカラー d3〜0:ブロックLのカラー Y座標=3,7,11、15,19,23 d7〜4:ブロックMのカラー d3〜0:ブロックNのカラー d7〜4:ブロックOのカラー d3〜0:ブロックPのカラー パターン・ネーム・テーブル パターン#nnを画面の何処に表示するかを設定します。 24桁*32行で 768( 0300H)バイトになります。 カラー・レジスタ VDP R#7の設定でバックドロップ画面の色を設定出来ます d7〜4:無効 d3〜0:バックドロップカラー
スプライト画面 TMS9918のスプライト機能は32個まで表示できますが水平線上に5個以上並ぶと、 スプライト#nnで優先度の低いスプライトの部分が表示されません。 スプライト・パターン・ジェネレータ・テーブル パターン・ジェネレータ・テーブルと同じくスプライトのキャラクタデータを保存します。 スプライトは#0〜# 255でパターン1つのデータは8バイトごとになり 8バイト* 256個で2048( 0800H)バイトになります。 VDP R#1のd1でスプライトサイズが8*8だと1つのスプライトは1パターンですが 16*16だと1つのスプライトで4つのスプライトパターンになり、 スプライト#0〜#3、#4〜#7という風に4つごとに区切られます 16*16の表示は左上が#0、左下が#1、右上が#2、右下が#3になります 16*16のスプライト属性は#0〜#3分取られアクセスはどれでもかまいません スプライト属性テーブル 32個のスプライトのY、X座標、スプライト#n、カラーを設定します 1つのテーブルは4バイト構成になっていて32個*4で128(080H)バイトになります Y座標(0>〜192) X座標(0>〜255) スプライト#nn(0>〜255) カラー:d7 :EC d3〜0:カラー Y座標を 208(0D0H)に設定するとそれ以降のスプライト属性テーブルの スプライトは表示されません スプライト属性テーブル#10のY座標を 208にすると スプライト属性テーブル#10〜#31は表示されません スプライト属性テーブル#0のY座標を 208にすると 全部のスプライトの表示がされません カラーのd7:EC=1にするとスプライトの表示が左に32ドットずれます 主に画面の左端から1ドットづつ出現させる為に使います。
グラフィック I(モード0) グラフィック II(モード1) マルチカラー (モード2) テキスト (モード3)
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