テキスト画面


テキスト画面には通常のテキスト画面と 4*4ドットを1つのドットするセミグラフィック画面、 8*8ドットを1つのドットするブロック画面があります。 設定はまずVDCポート03400H-03403Hで各設定を行い   テキストエリアの03000H-031FFH内にキャラクターコードを書きこんで表示します。 テキストエリアはセミグラフィック画面またはブロック画面と連動しており03402Hで指定した範囲と 03400Hで指定した画面によって位置が決まります。   テキストで必要な設定 テキスト/ブロック画面の切り換え(不明恐らくポート03400H) テキスト表示範囲の設定 (ポート03402H) テキストカラーの設定 (ポート03403H)     テキスト/セミグラフィックまたはブロックの切り換え ポート03400Hの下位2ビットでスクリーンモードを指定して。 03402Hでテキスト表示範囲をテキストにするかセミグラフィックまたはブロック画面にするかは 03400HのBit7で指定します。   テキスト表示範囲の設定 ポート03402Hでテキスト表示範囲を指定します指定した範囲外がブロック画面になるようです。(未確認) 上位4Bitが上から何ラインをテキスト表示するか指定します。 下位4Bitが左から何カラム*2テキスト表示しないか指定します。(未確認)   テキストカラーの設定 ポート03403Hでテキストカラーとそのバックカラーを設定できます。テキストカラーは指定すると全ての文字が変わります。(特定の指定は出来ないようです。) 上位4Bitがテキストカラー 下位4Bitがバックカラー   テキスト表示範囲 テキストエリアは03200H-031FFHなのですが,実際に表示されるのは(Y、X)=(1、3)からのようです。(左上は(0,0)とします) テキストは1ラインに最大32バイト使用(テキスト表示範囲で変わります)。 コードは7Bitのアスキーコードを基本にして000H-01FHには記号が設定されています。         サンプル テキスト画面にHello Worldを表示するプログラム Ver1.1    
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