PC−8012 拡張スロット


ROM 2KB拡張可 RAM スロットにより拡張可 拡張スロットバス 7スロット ミニディスクユニットインターフェース
拡張ROM PC−8012には2716を使用することが出来ます ポート0E7Hのd0を1、拡張バスの/ROMKILLが1かオープンの状態、 CN2が1−2Nショートで00000H〜007FFHが2716の拡張ROMが選択されます  
0E4H:8214カレントステータス出力(INT0−7)  d7:INT7 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d6:INT6 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d5:INT5 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d4:INT4 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d3:INT3 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d2:INT2 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d1:INT1 1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d0:INT0 1=割り込み許可、0=割り込み禁止   0E5H:8214カレントステータス出力(INT0'−7’)  d7:INT7’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d6:INT6’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d5:INT5’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d4:INT4’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d3:INT3’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d2:INT2’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d1:INT1’1=割り込み許可、0=割り込み禁止  d0:INT0’1=割り込み許可、0=割り込み禁止     0E6H:リアルタイム割り込み  d0:1=許可、0=禁止     0E7H:拡張ROMPROM(00000H〜007FFH)の選択  d7:未使用  d6: 〃  d5: 〃  d4: 〃  d3: 〃  d2: 〃  d1: 〃  d0:1=選択、0=禁止   0FCH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 PA 0FDH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 PB 0FEH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 PC 0FFH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 CW    
PC−8012のRS−232C 非純正オプションのRS−232CボードはDIPスイッチでポートを割り当て、 ジャンパでボーレート、割り込みもジャンパで設定するようです。  1:×16=9600ボー/×64=4800ボー  2:×16=4800ボー/×64=1200ボー  4:×16=2400ボー/×64= 600ボー  8:×16=1200ボー/×64= 300ボー
PC−8012の汎用スロットバス  A1:GND     |B1:GND  A2:GND     |B2:GND  A3:+5V     |B3:+5V  A4:+5V     |B4:+5V  A5:AB0     |B5:/INT0  A6:AB1     |B6:/INT1  A7:AB2     |B7:/INT2  A8:AB3     |B8:/INT3  A9:AB4     |B9:/INT4  A10:AB5     |B10:/INT5  A11:AB6     |B11:/INT6  A12:AB7     |B12:/INT7  A13:AB8     |B13:DB0  A14:AB9     |B14:DB1  A15:AB10     |B15:DB2  A16:AB11     |B16:DB3  A17:AB12     |B17:DB4  A18:AB13     |B18:DB5  A19:AB14     |B19:DB6  A20:AB15     |B20:DB7  A21: RD     |B21:/MEMR  A22:/WR     |B22:/IOWR  A23:/MREQ   |B23:/IOW  A24:/IORQ   |B24:/IOR  A25:/M1     |B25:  A26:/RAS0   |B26:  A27:/RAS1   |B27:  A28:/RFSH   |B28:  A29:/MUX    |B29:  A30:/WE     |B30:  A31:/ROMKILL|B31:/NMI  A32:/RESET  |B32:/WAIT  A33:SCLOCK  |B33:+12V  A34:Φ       |B34:−12V  A35:V1      |B35:V1  A36:V2      |B36:V2    
PC−8012−02 拡張32KB RAM 最大4枚(4バンク) 128KBまで拡張可能   0E2H(出力) バンクメモリの選択  d7:バンク3・ライト 1=オン、0=オフ  d6:バンク2・ライト 1=オン、0=オフ  d5:バンク1・ライト 1=オン、0=オフ  d4:バンク0・ライト 1=オン、0=オフ  d3:バンク3・リード 1=オン、0=オフ  d2:バンク2・リード 1=オン、0=オフ  d1:バンク1・リード 1=オン、0=オフ  d0:バンク0・リード 1=オン、0=オフ   0E2H(入力) 使用中バンクメモリ  d7:未使用  d6: 〃  d5: 〃  d4: 〃  d3:バンク3     1=オフ、0=オン  d2:バンク2     1=オフ、0=オン  d1:バンク1     1=オフ、0=オン  d0:バンク0     1=オフ、0=オン     *d3−0のバンク・リードは1つだけしか1に出来ません    つまり0=選択なし(本体ROM)       1=バンク0       2=バンク1       4=バンク2       8=バンク3    の5種類になります     *使用中バンクメモリはLS74の/Qによってビット反転の為    オン・オフが逆になっているので注意     *電源ON(リセット)するとLS74によって    バンク・リード0 (本体ROM)    バンク・ライト全て(同時書き込み)    となります      バンク0、1のRAMで起動した場合     バンク・リード=0 本体ROM     バンク・ライト=1、2    となります    <例>   リード=本体ROM、ライト=バンク0の場合    OUT &HE2,&H10      リード=バンク0 、ライト=バンク0の場合    OUT &HE2,&H11      
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