PC−8011 拡張ユニット
PROM 8KB(2716*4)拡張可 RAM 32KB拡張可 RS−232C 2チャンネル IEEE488インタフェース 汎用パラレルポートインターフェース ミニディスクユニットインターフェース モード選択 PC−8011のDIP SW1の1、2が起動時のモード選択になります ただしモード2で電源起動しても プログラムが無い状態なので実質使用不可 プログラム転送を行ってからのリセットで使用します またポート0E0H〜0E3Hのどれかを出力(データは何でも良い) ・―――――――――――――・ |SW1 2|SW1 1| モード | |―――+―――+―――――| |ON |ON | 0 | |ON |OFF| 1 | |OFF|ON | 2 | |OFF|OFF| 3 | ・―――――――――――――・
0B0H:汎用パラレルI/Oポート 8ビット入力 d7:DI7 d6:DI6 d5:DI5 d4:DI4 d3:DI3 d2:DI2 d1:DI1 d0:DI0 0B1H:汎用パラレルI/Oポート 8ビット出力 d7:DO7 d6:DO6 d5:DO5 d4:DO4 d3:DO3 d2:DO2 d1:DO1 d0:DO0 0B2H:汎用パラレルI/Oポート 4ビット入力 d7:未使用 d6: 〃 d5: 〃 d4: 〃 d3:IN3 d2:IN2 d1:IN1 d0:IN0 0B3H:汎用パラレルI/Oポート 4ビット出力 d7:未使用 d6: 〃 d5: 〃 d4: 〃 d3:/OUT3 d2:/OUT2 d1:/OUT1 d0:/OUT0 0C0H:RS−232C Ch1 8251データ入出力 0C1H:RS−232C Ch1 8251コントロール入出力 モード設定(出力) 非同期モード d7:S2 ストップビット 11=2ビット、10=1+1/2ビット d6:S1 01=1ビット、00=無効 d5:EP 偶数パリティ発生/チェック 1=偶数 、0=奇数 d4:PEN パリティ・イネーブル 1=イネーブル、0=ディスイネーブル d3:L2 キャラクタ長 11=8ビット、10=7ビット d2:L1 01=6ビット、00=5ビット d1:B2 ボーレート 11=×64 、10=×16 d0:B1 01=×1 、00=同期モード 同期モード(出力) d7:SCS 単一キャラクタ同期 1=単一SYNCキャラクタ、0=ダブルSYNCキャラクタ d6:ESD 外部同期検出 1=SYNDET入力 、0=SYNDET出力 d5:EP 偶数パリティ発生/チェック 1=偶数 、0=奇数 d4:PEN パリティ・イネーブル 1=イネーブル 、0=ディスイネーブル d3:L2 キャラクタ長 11=8ビット、10=7ビット d2:L1 01=6ビット、00=5ビット d1:0 d0:0 コマンド(出力) d7:EH HUNT 1=SYNCキャラクタの検出を始める 、0=何もしない d6:IR 内部リセット 1=8251をモード・インストラクションフォーマットへもどす、0=何もしない d5:RTS センド要求 1=センド要求をOnにする 、0=何もしない d4:ER エラーリセット 1=エラーフラグ(PE、OE、FE)をリセット 、0=何もしない d3:SBRK センドブレイク・キャラクタ 1=ブレイクキャラクタの送信 、0=通常動作 d2:RXE 受信イネーブル 1=イネーブル 、0=ディスイネーブル d1:ETR データ・ターミナルレディ 1=データ・ターミナルレディをOnにする 、0=何もしない d0:TXEN 受信イネーブル 1=イネーブル 、0=ディスイネーブル スタータス(入力) d7:DSR データ・レディ 1=On 、0=Off d6:SYNDET SYNCキャラクタ検出 1=キャラクタ検出、0=検出無し d5:FE フレミングエラー 1=エラー発生 、0=エラー無し d4:OE オーバーランエラー 1=エラー発生 、0=エラー無し d3:PE パリティエラー 1=エラー発生 、0=エラー無し d2:T×E 送信バッファエンプティ 1=エンプティ 、0=フル d1:R×RDY 受信レディ 1=レディ 、0=ビジィ d0:T×RDY 送信レディ 1=レディ 、0=ビジィ 0C2H:RS−232C Ch2 8251データ入出力 0C3H:RS−232C Ch2 8251コントロール入出力 モード設定(出力) 非同期モード d7:S2 ストップビット 11=2ビット、10=1+1/2ビット d6:S1 01=1ビット、00=無効 d5:EP 偶数パリティ発生/チェック 1=偶数 、0=奇数 d4:PEN パリティ・イネーブル 1=イネーブル、0=ディスイネーブル d3:L2 キャラクタ長 11=8ビット、10=7ビット d2:L1 01=6ビット、00=5ビット d1:B2 ボーレート 11=×64、10=×16 d0:B1 01=×1、00=同期モード 同期モード(出力) d7:SCS 単一キャラクタ同期 1=単一SYNCキャラクタ、0ダブルSYNCキャラクタ d6:ESD 外部同期検出 1=SYNDET入力 、0=SYNDET出力 d5:EP 偶数パリティ発生/チェック 1=偶数 、0=奇数 d4:PEN パリティ・イネーブル 1=イネーブル 、0=ディスイネーブル d3:L2 キャラクタ長 11=8ビット、10=7ビット d2:L1 01=6ビット、00=5ビット d1:0 d0:0 コマンド(出力) d7:EH HUNT 1=SYNCキャラクタの検出を始める 、0=何もしない d6:IR 内部リセット 1=8251をモード・インストラクションフォーマットへもどす、0=何もしない d5:RTS センド要求 1=センド要求をOnにする 、0=何もしない d4:ER エラーリセット 1=エラーフラグ(PE、OE、FE)をリセット 、0=何もしない d3:SBRK センドブレイク・キャラクタ 1=ブレイクキャラクタの送信 、0=通常動作 d2:RXE 受信イネーブル 1=イネーブル 、0=ディスイネーブル d1:ETR データ・ターミナルレディ 1=データ・ターミナルレディをOnにする 、0=何もしない d0:TXEN 受信イネーブル 1=イネーブル 、0=ディスイネーブル ステータス(入力) d7:DSR データ・レディ 1=On 、0=Off d6:SYNDET SYNCキャラクタ検出 1=キャラクタ検出、0=検出無し d5:FE フレミングエラー 1=エラー発生 、0=エラー無し d4:OE オーバーランエラー 1=エラー発生 、0=エラー無し d3:PE パリティエラー 1=エラー発生 、0=エラー無し d2:T×E 送信バッファエンプティ 1=エンプティ 、0=フル d1:R×RDY 受信レディ 1=レディ 、0=ビジィ d0:T×RDY 送信レディ 1=レディ 、0=ビジィ 0D0H:IEEE−488バス データ出力 0D1H:IEEE−488バス データ入力 0D2H:IEEE−488バス 制御信号出力 0D3H:IEEE−488バス 8255 コントロール 0D8H:IEEE−488バス 制御信号入力 0DAH:IEEE−488バス マイアドレスモード入力 0DCH:IEEE−488バス NRFD制御ストローブ 0DEH:IEEE−488バス モード制御出力 0E0H:MODE0セレクト N−BASIC、本体内拡張ROM 0E1H:MODE1セレクト PC−8011のROM 0E2H:MODE2セレクト PC−8011のRAM 0E3H:MODE3セレクト N−BASIC+PC-8011のROM 0E4H:8214カレントステータス出力(INT8−15) d7:INT15 IEEE−488 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d6:INT14 IEEE−488 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d5:INT13 リアルタイムクロック 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d4:INT12 未使用 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d3:INT11 RS−232C Ch1 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d2:INT10 RS−232C Ch2 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d1:INT9 汎用パラレルI/Oポート 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d0:INT8 汎用パラレルI/Oポート 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 0E5H:8214カレントステータス出力(INT0−7) d7:INT7 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d6:INT6 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d5:INT5 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d4:INT4 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d3:INT3 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d2:INT2 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d1:INT1 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 d0:INT0 拡張I/Oバス 1=割り込み許可、0=割り込み禁止 0E6H:リアルタイム割り込み d7:未使用 d6: 〃 d5: 〃 d4: 〃 d3: 〃 d2: 〃 d1: 〃 d0:1=許可、0=禁止 0FCH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 PA 0FDH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 PB 0FEH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 PC 0FFH:インテリジェントタイプ ディスク 8255 CW
汎用パラレルI/Oポート 1:GND 2:DO0 3:GND 4:DO1 5:GND 6:DO2 7:GND 8:DO3 9:GND 10:DO4 11:GND 12:DO5 13:/INT9 14:DO6 15:/INT8 16:DO7 17:IN0 18:DI0 19:IN1 20:DI1 21:IN2 22:DI2 23:IN3 24:DI3 25:/OUT0 25:DI4 27:/OUT1 28:DI5 29:/OUT2 30:DI6 31:/OUT3 32:DI7 33:+5V 34:GND
RS−232Cポート ボーレートの変更 全面にあるDIP SWで通信レートの設定をして モード指定でボレートの選択になります またRS−232Cは2チャンネル装備しており DIP SW2の1〜5がチャンネル1、 6〜10がチャンネル2の転送レートになります。 <チャンネル1> 1のみON:×16=4800ボー/×64=1200ボー 2のみON:×16=2400ボー/×64= 600ボー 3のみON:×16=1200ボー/×64= 300ボー 4のみON:×16= 600ボー/×64= 100ボー 5のみON:×16= 300ボー/×64= 75ボー <チャンネル2> 6のみON:×16=4800ボー/×64=1200ボー 7のみON:×16=2400ボー/×64= 600ボー 8のみON:×16=1200ボー/×64= 300ボー 9のみON:×16= 600ボー/×64= 100ボー 10のみON:×16= 300ボー/×64= 75ボー 1:GND 2:T×D 3:R×D 4:RTS 5:CTR 6:DSR 7:GND 8:未使用 9:未使用 10: 〃 11: 〃 12: 〃 13: 〃 14: 〃 15: 〃 16: 〃 17: 〃 18: 〃 19: 〃 20:DTR 21: 〃 22:未使用 23: 〃 24: 〃 25: 〃 26:GND
拡張I/Oバス 1:/INT0 2:IDB0 3:/INT1 4:IDB1 5:/INT2 6:IDB2 7:/INT3 8:IDB3 9:/INT4 10:IDB4 11:/INT5 12:IDB5 13:/INT6 14:IDB6 15:/INT7 16:IDB7 17:GND 18:/IOR 19:GND 20:/IOW 21:GND 22:A0 23:GND 24:A1 25:GND 26:A2 27:GND 28:A3 29:GND 30:/EXT0 31:GND 32:/EXT1 33:GND 34:/EXT2 35:GND 36:/RESET 37:GND 38:/INTV 39:GND 40:/WAIT 41:GND 42:/NMI 43:GND 44:/MI 45:+12V 46:SCLOCK 47:−12V 48:φ 49:+5V 50:GND
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