PC−1251 ファイル


ファイルはCMT、RS−232C、ROMファイルがあるようですが 実際使用出来るのはCMTのみとなりますが 制御はされているようなのでハードを自作すれば使用可能のようです   CMTファイルフォーマット ファイルはヘッダとデータに分けられますが 1バイトデータは4ビットごと転送 上位b4,5,6,7、下位b3,2,1,0の順   チェックサムは4ビットごとの加算(Cf含む) さらに合計上位4ビットと下位4ビットが入れ替わる     ヘッダ部 ――――― ヘッダは1つまたは2つ分あり属性によって変わります  ヘッダ1:属性、ファイルネーム7文字、&F5、チェックサム     属性: 20 BASIC       21 BASIC+パスワード       24 データ(PRINT#/INPUT#)       26 マシン語ファイル       80 ???      ヘッダ2:属性21(+パスワード)または26(マシン語)のみ       21の場合        パスワード7文字、&F5、チェックサム           26の場合        不定4バイト、ロードアドレス、サイズ、チェックサム          *ロードアドレス、サイズは上位、下位の順    本体部 ――――― 本体データは8バイトを1ラインとして 10ラインで1ブロックとします(80バイト) チェックサムは1ラインで4ビット加算の値 次のラインも前のチェックサムを持ち越して計算します 1ブロックの合計のチェックサムの合計後 チェックサムをクリアして次のブロックとなります BASICファイルは最後に&F0を転送 マシン語ファイルはサイズまで転送    
ROMファイル BASICコマンドにROMコマンドがあります(未定義命令) 実行するとプリンタ同様外部のCPUに コマンド(&7C)を送り 返答がなければエラーになります チェックサムは4ビットごとの加算(Cf含む) 上位4ビットと下位4ビットは入れ替りません   データ部分はCMTファイルと同様ですがBASICファイルのみ 1ライン8バイト、1ブロック 10ライン80バイト    ファイル:データ[、&F5、パスワード7文字]、&0D、チェックサム                
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