013 PC−8001 マリオブラザース

*ePC−8001mkIISRを使用
マジックコピーでおなじみウェストサイドさんから発売された アーケードのマリオブラザースのPC−8001版 画面が粗い割には楽しめるゲームです ↑ロードしながらメッセージを出す     PC−8001では珍しくロード中に文字が出るタイプで 1ブロック読み込むごとに1バイト表示されていく ただ純正のデータレコーダでもレベルがシビアで ロードエラーもよく出たもので データレコーダにマークするなり 何かしらの対策をするのがモぁベターよぉ そんなソフトだから何時かはディスクに落として楽して 遊びたいんや!!!となる ↑長いロードも少しは気は紛れるかも     ゲームの説明書は簡素ではあるけど 必要な事は殆ど書かれているのですぐ理解出来る もっともアーケードで有名なので読む必要も無いですが キー操作はデモ画面でも出てきます ↑タイトル画面、微妙に立体感がある     肝心のゲームは出来るだけアーケードに近づけようとしている んが、当たり判定がシビアなのと微妙に慣性が働くので そこはかとなく難しくなっている んで、当たり判定がシビアと言う事はジャンプでかわすとか 敵がジャンプ中にくぐり抜けるという事は考えない方がよく 敵とは交差しないで避けながら敵を倒す ↑のんびり屋のカメさんは楽勝     自分の滑りのクセを把握しておかないと 止まりきれずに敵にぶつかるなんて事は避けたい所 最初の面では自分の動きと中段の2階から3階ジャンプする所 難しいというかクセを把握しないといけない ↑待ちに待ったボーナスステージ     だからPOWの上で敵を待って倒すというのは あまりお勧めできない戦法(多分出来ない) ファイアーボールは赤のみで緑は出て来ない ファイアーボールと他のキャラクタにも当たり判定があるので ぶつかるとお互いに反転してしまう またファイアーボールを倒すと速くなるので注意 ↑カニさん登場(床の変化なしなのが残念)     敵をひっくり返すのも左、中央、右にと調節できる 地面端で下に落としたり上に残したりも出来る ただし重ね合わせが無い為、上に重なって壁みたいになる さて、ハエの化け物ファイターフライにはそんな事、言ってられない と言うのもひっくり返すタイミングがシビア過ぎるのと 復活したり、させたり、最後の1匹になると物凄い速さになるので ひっくり返すタイミングがドンさらに倍と本当にひっくり返せるのか? というぐらい手に負えなくなる このゲームで最強なのは間違いなくハエさんなのである ハエさんのジャンプ中にくぐり抜けよーとは思わない事 というかくぐれるのか分からない 成功した事がない!!!!! ↑最強の敵、ファイターフライ     速くなったハエさんはPOWで気絶させたほーが早いかもしれないが POWには回数制限があるので 出来るだけハエさんを速くしないよーにする 基本的な攻略なのでR ↑2回目のボーナスステージ(床が変わっているし滑りやすい)     10面からは冷凍怪獣フリーズ 地面を凍らせるんだけど もともとマリオは滑りやすいので あんまし気にならないが、 おジャマキャラクタとしてホンマにジャマ これ以降は敵を少しづつ倒し、 ハエさんを最後にさせない 復活させないを念頭にいれつつ 面クリアを目指していく ↑フリーズさんこんな形のチョコレートがあったなぁ     でもってハエさんの気絶させるのタイミングだけれども    1:床に着地  2:少し移動  3:床から離れる   で2の所で気絶させる事が出来る 少し移動は1ドットの移動 とはいえ荒いドットなので簡単に狙っていける 少しでも速くなると極端に難しくなる ↑3回目のボーナスステージ、これ以降は床が消える     PC−8001版は前に書いた通り 重ねあわせをしていない為、壁を作る事もできる ↑壁を作るがあまり意味は無い     ゲーム自体は荒いがきちんとツララまで再現されているので 好感がもてる(エラそーに) 土管が無いのと床の変化が2種類しかないのが残念ではあるが キャラクタ紹介とかメモリを考えると無理だと思うので仕方ない とりあえず独特のクセを理解して遊ぶと それなりに楽しめるし二人でプレイするとよりいっそう楽しい 問題はクセの強いこのゲームに 付き合ってくれる人が居るか問題(ど○さん、サンキュー) 後でアーケードをプレイしてみるとかなり楽になるので マリオブラザース養成ギプスとしても役に立つ(かもしれない)   んで、ゲームは整数型のコンパイラで書かれているみたい アスキーダンプすると、それらしい跡がみられる んでPC−8801+漢字ROM+ディスク(コンパチ機)を1万円で手に入れて ディスクに落とした 実際にはPC−8001mkIIにディスクを繋げてだけれど... オリジナルフォーマット、実行はスタック操作で隠避 RAMチェックで状態チェックと何重もプロテクトが掛かっているのは チト面倒だった記憶がある ↑最後のキャラクタ、ツララが登場     で、ディスクに落としたヤツは すぐにイメージ化できたんだけれども 元のテープはイメージ化が出来なかった でで、何故か2014年の夏に何故かすんなり吸い出せた ↑ゲーム終了、ハイスコアでネーム入れ(スコアネームに時代を感じるなぁ)    
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