009 mz−80K THE BUILDING

*eMZ−80Kを使用
アスキー 1983年 3月号掲載、GAME−MZ用 要はmz−80K版クレイジークライマー GAME−MZで記述、コンパイラでオブジェクトになっているので 速度は文句は無いがキー入力がシステム(ソフト)の問題で 1キーづつしっかり入力しないといけない ソコの部分は意外と気にならないのがイイ ↑この頃にはある事情でタイトルが変更される事が多い     タイトルでキー操作が出るのとゲーム自体は障害物を避けて昇る 屋上では空から動くハシゴに捕まって1面クリアの全3面 昇り方は手を上から下にやることで一段昇る 片手だけで上から下でも連続で昇る事も可 出来ることなら交互で昇る方が見栄えもいい ↑昇り始めるデモは無くいきなりテキトーな位置から始まる     ビルはキチンと変化するし窓も閉まる(少し判りにくいケド) 不満はもう少し敵の変化があればなぁと思う メモリの問題もあるし難しいかなぁ ↑キレイに昇るようになると楽しいど     窓の閉まる速度はそれほど速くは無いので思い切って昇るのもよし 横移動で安全に昇るのもよし このゲーム、横移動は楽だったりする 落下物は両手が窓枠に捕まっていたら1回当たっても減点と 片手が外れて反対の手で何とか捕まっている状態になり この状態で落下物に当たれば1ミスになるので すぐに体勢を整える ↑1面目はUFOが落ちてくる     また316階間際になるとヘリコプターのパタパタと音が聞こえる そして最上階ではナワバシゴが上から降りてくる ハシゴは上下左右にふわふわと動くので捕まえるのが困難 パタパタと音が聞こえるので 多分ヘリコプターから降ろしているものと思われる ↑簡単には捕まえられないゾ     手を上げてハシゴが来た時に下げると捕まる事が出来る するとボーナスをもろて次の面へと進む ある程度時間が過ぎるとハシゴは何処かに去んでしまい ボーナスは無しやけど次の面には進める また窓が閉まって落ちても次の面には進める 当たり前やけどクライマーは1人減るから 出来るだけミスにはしとうないもんよ ↑ほちょ?! あきられて何処かへ行かはった...     とまぁゲーム全体はこんな感じで進行していく 少し惜しいのは次の面はどんな感じになるのか? という感じがあんましなく 単調になりがちになってしまう所 ↑2面は鉄アレイ トリッキーな動きはせずに下へ一直線に落ちる   ↑3面は石 投石されるので色んな方向から飛んでくる(狙ってくる訳では無い)   ↑アレー なんだかんだでミス   ↑ゲームオーバー、せめてハイスコアぐらい超えたかった     6つのキーを駆使してクライマーを動かすのは楽しい 上で書いた通りもう少し敵に変化があればと思った せめて、外れ看板があればと個人的には思う それだけ他は出来が良かった また2色のキャラクタだけでもコレだけの事が出来る というのが良き哉、良き哉
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