006 VIC−1001 DIRTY CLIMBER *WinVICEを使用
BASICマガジン 1982年 9月号掲載 mz−80BのI/Oに掲載された クレイジークライマー(あえてカナ表記)のVIC版 ただしプログラムはオリジナルで組まれている スクロールにマシン語を使用している為 それなりにクレイジークライマーしている ↑mz−80B同様シンプルなキー操作 ゲームは56階まで昇りきると1面クリアの全5面 落下物にぶつかると1ミス 窓は閉まっているか空いているかのどちらかで 閉まっている窓を昇ろうとすると手が滑って1ミス ゲームのシステムはこんな感じ ↑開始前に落下物の紹介(1面は植木鉢) VIC自体画面が狭いのでビル自体も狭い(細い) 1面の植木鉢はクライマーを狙って真下に落下してくるので簡単 ただ耐える事は出来ないのでぶつかる事は即ち死 誘導し落下させそのスキに昇る事も出来るが その様な場面になる事はあまり無い様な気がする ↑単に真下に落ちてくるので左右に避けて昇る で、ひたすら屋上へめざして昇るのだけれども クライマーは屋上に行くとクリアとみなされ音楽が流れるだけ mz−80B版はヘリコプターからのハシゴのデモがあるのですが いかんせんメモリの少ないVICではデモが無くても 言われなかったら気にもしないカモ? 言われても、そうなの?という感じかなぁ ↑ゴールは目の前、昇りきったら1面クリア この調子でどんどん進むわけですが このゲームでは落下物が変わり難しくなっていきます(当然か?) 1面は楽勝なのでゲームの操作感覚を覚え2面からが勝負! ↑2面の落下物は何かな?、と思えばDr.Dさん 2面のDr.Dさんはあがいて落ちている為かジグザグに落ちる これが結構うっと(略) まぁ後から次々とDr.Dさんは落ちてくるので 不死身つーことで気にしない 不死身でなくてもゲームなんだから気にしない ↑ギリギリ避けてしまった Dr.Dさんの動きが読めず、ビルの幅が狭くて ココで全滅しちゃう事も多くてあきらめてしまう事もしばしば まぁ慣れると結構先に行けると思う(どのゲームでも当てはまるケド) ↑アーッ!! ぶつかってしまった(この後2面で全滅) ところで何故かアメリカの雑誌にもプログラムが掲載されている Commander 1983年 8月号 Crazy Scaler (p.146〜p.152) ミスすると”アーッ!!”と表示するみたい つまり...う〜ん、なんだなぁ 実は極々まれにBASICマガジンのプログラムを 海外の雑誌等で見かける事があったりする SC−3000のCANDY KIDとか ZX−81のプログラムは市販されていたカモしれない(未確認) さてゲーム自体は狭い画面が難しく、面白くなっていると思う
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