Game Pocket Computer(ゲームポケコン)(注)回路図は参考程度にして下さい。


Game Pocket Computerのスペック
CPU uPD78C06AG 6MHz ノーウェイト
LCD 75*64ドット HD44102CH*3,HD44105H
SOUND CPUのタイマを使用
ROM 4KB (CPU内蔵)
RAM 128B(ワーキングレジスタ)+2KB

無駄の無いシンプルな構成され、メインCPUにCOM−87系のμPD78C06AGを使用 LCDのドライバはHD44102CHを3つ、HD44105Hを1つ使用してアクセスはI/Oポートから サウンドはTO端子からなのでCPUのカウンタを使って単音が出せるようになっています。

CPU周り CPUはNECのμPD78C06AG クロックは6MHz CPU内に4KBのROMが内蔵しており、RAMも128B本体に内蔵 またCPU内のRAMはワーキングレジスタと呼ばれ汎用のレジスタとして使用されます。
L01-nnはLCDの基板に繋がり、L01-01〜L01-03は電源とコントラストなので省略しています。 ポートPA0-5とPB0-7でLDCドライバにアクセス、PA6-7とPC0-4がキーデータになります。     ワークRAM
別にこれといって特別な事はありません。     コントローラ、カセット端子
カセット端子のA1が手前で上に、B15が奥の下になります。   割り込み INT0:未使用 INT1:未使用 INTT:タイマ サウンドに使用 INTS:シリアル カセット端子に開放     ROMカートリッジ 入手できなかったので分りません。     ROMカセットの認識方法 入手できなかったので分りません。 恐らくBIOSでヘッダをチェックすると思われます。  


  不完全なメモリ マップ(想像込み) 00000H-00FFFH:システムROM 08000H-0BFFFH:???ROMカセット領域 0C000H-0C7FFH:ワークRAM    


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