解決ズバっと!
今から、手に入れた古いソフトや打ち込んだプログラムの中にバグがある場合があります。 特に市販ソフトだと自分で解析してデバグするのも今更面倒です。 そこで少しは解決しようと設けたのがこのコーナーです。
FM TOWNS 実機でメモリ(SIMM)が必要な場合 3代目(20F)以降はMAC用の72ピンSIMMがそのまま使用出来ます(富士通OA製では両対応と表記されていました) ただし機種ごとにメモリの上限があり、例えば20Fに16MBのメモリは使用できません 2Fでは8MのSIMMも32ビットバス(富士通純正のみ?)なら使用出来ます(ジャンパをショートする必要有り) 起動を選択する 3代目(20F)以降は 1PパッドのAボタンを押しながら起動するとFDD0からの起動 1PパッドのBボタンを押しながら起動するとCD−ROMからの起動 TOWNSIIHR以降では 1PパッドのAボタンとBボタンを押しながら起動すると 起動ドライブの選択、互換と高速モードの切り替えで起動が追加 TOWNSII以降ではキーボードを押しながらの起動も出来ます Nで互換モード、Fで高速モード FとドライブNo.(0−3)でFDD HとドライブNo.(0−4)でHDD CとDでCD−ROMドライブ IとCとMでICメモリーカード NまたはFとドライブの組み合わせが可能で NとCとDを押しながら起動すると互換モードでCD−ROMからの起動がされます またこれらの起動はCMOSラムには書き込まれません TOWNS MENUでアイテムを登録が多すぎて動作が遅くなる場合 GSTART.CNFのテキストファイルにある LOAD=@:\TMENU.EXGをLOAD=@:\TMENU.EXG -inn(nn=バッファ数(Kバイト))に書き変えてみる バッファはTMENU.ICNより多くないと意味がありません。 またバッファ分のメモリが消費されます。 マウスが無い場合 パッドのSTARTとSELECTを押しながら挿すとマウスエミュレーションになるそうですが MEではなりませんでした。 MS−DOS6.2のFDDが無いがHDDにある6.2をエミュレータに移したい コマンドFOMAT /Sで起動出来るシステムディスク(FDD)を作成して そのディスクにFORMAT.COMをコピー 起動出来るシステムディスク(FDD)をイメージ化して転送 エミュレータ上でシステム(CD)を起動 HDDの構成をあらかじめ行い(DドライブにHDD)、システムディスクディスク(FDDイメージ)を起動 コマンドFOMAT /S D:でHDDイメージにDOS6.2がインストールされます 残りの外部コマンド、デバイスはHDDのD:¥DOS¥にコピーして システム(CD)で起動ディスクをHDDにすればDOS6.2のインストールが一応完成(CONFIG.SYSが無い) CDのシステムV2.1L40以降ならHDインストールすることで DOS6.2ベースのシステムが出来、CONFIG.SYSの設定もされます。 イメージ作成ツールFIT−Lが動かない DOS6.2ベースでは動かないようです システムCD−ROM等のDOS3.1ベースだと動作します。 230MBのMOでIBMフォーマットが出来ない 35MODRV.EXEが必要なのですが、このファイルのバージョンによってフォーマットが 出来ない場合があります(ただし読み書きはできます) そこで35MODRV /?を実行してバージョンの確認をします バージョンがV1.1L10Aだったら、V1.2L10のファイルに置き換えます MS−DOS6.2+3の35MODRV.EXEはV1.1L10Aでした。 システムソフトウェアV2.1L51の\T_FILE\DOS6\DOS\35MODRV.EXEは1.2L10なので このファイルをCONFIG.SYSに組み込む事で230MBのIBMフォーマットが使用できます ただしシステムがすでにMOドライブを使用している場合はドライブ構成でMOドライブを削除する必要があります。
MSX ポケットバンクシリーズ正誤表 (84/11/10)
別冊ログイン MSX GAMEBOOK LABYRINTHのバグ下記に訂正。
キング&バルーンが動かない VDPがTMS9918出ないと動かないようでMSX1を使用するか ディスクのNGに収録されているのでそちらを利用します。 SONYのMSX2でROMカセットが動かない 優先順位がディスク、ROMカードリッジなのでディスクを切り離せば(SHIFTキーを押しながら起動) 動く場合もあります。
MZ-1500 MZ-700用のソフトで動作がおかしい MZ-1500はモニタに飛ぶと0C000H-0C02FHを使用する為、ロードしてモニタに戻ったりして場合によってはプログラムを破壊されます。 できるだけモニタに戻らないようにするかプログラムで回避しないといけません。
X1 turbo X1の互換性 X1 turboは完全上位互換を謳っていますが、元のX1でRS−232Cが変更されています。 X1用のCP/Mでは古いタイプのRS−232Cがサポートされてるので X1用のCP/Mはturboや新しいRS−232Cはサポートされてないようです。 turbo用のCP/Mで作業するようにします。 キーボードも拡張でAモードも実際には違いますがコノ部分は気にするようなことはまずありません。 また漢字ROM周りも変更されているのでコンパチは完全ではありません。 さらに漢字ROM用の拡張ROMソケットもノーマルX1の仕様からも途中からなくなっています。 また、turboZではCTCの簡略化、一部のポート(01FD0H等)のラッチ等の変更があったりします。
PC-6001 I/O ’83 2月号のEXAS RUNTIMEパッケージの入力方法が分らない とりあえず、何かしらのモニタで08400H-09107Hを打ち込む。 次にBASICのワーク、FF56:07 91に書き換える。 BASICに戻り、CSAVEコマンドでプログラムをセーブする。 雑誌の打ちこみで特定の行が打ちこめない キーバッファの容量の都合で打ちこめない場合があります。 この場合はPRINTを?の省略形で打ち込んで解決できます。 PC-6001mkII *ROM&RAMカードリッジにさしたROMが動かない ROM&RAMカードリッジ(PC−6006)をPC−6001mkIIで使用する場合は 2キーを押しながらリセット、クリック音が聞こえたら2キーを離します。 それでも動かない場合はROMエントリーアドレスの違いが考えられます。 またRAM部分は使用されません、通常のROMカ−ドリッジは何も押さないでOK *アスキーのAX−6のパワードナイトが動かない MODE4、PAGE3に設定 ロード後、SCREEN 3,2,2:GOTO 5を実行
PC-8001 *ポニーのスパイ大作戦で敵の数がマイナスになるとおかしくなる場合 4790 COLOR6:IFM<=0THENLOCATE1,3:PRINT" テキヲ スベテタオシタ!":GOSUB4020:GOTO5000 に変更 X88000のBASICのテープのセーブが上手くいかない場合 テープイメージをバイナリエディタで覗くとBASICプログラムの最後は000H*3+000H*9となるはずが、 000H*3+00CH+000H*8とかに化けているので、ソコの部分を000Hにして000H*3+000H*9(要は000H*12)にする。 N、N80モードでこの現象がたまに現れるようです。
PC-8801 *ポニーのスリーピー・シェリフが5面クリアするとリセットしてしまう。 マシン語プログラム2本目を以下に変更 E5B7:18 ED
アスキー 1980年10月号 フリートコマンダー PC−8001 1555行と1565行の間に1048行が混入しているが1560行とする 40行[グンコウ]と[サンギョウトシ]を入れかえる 325行中頃のCC$(1)をCC$(2)に変更 640行及び645行中、R2=2のすべてをR2=1に変更、同じくR2=1のすべてをR2=2に変更 930行のプリントされる文字列中、…360$400…の$を削除 フリートコマンダー MZ−80 7190 IF A>4 THEN PRINT "●" 5360行の最後をGOTO5367 110行最後のE$(20)="JEDEC"を削除 4185行は不要 302290行のゲナザイはゲンザイに変更 4245行中頃……ヒコウ フノウ!ロロロの直後にダブルクォーテーションを入れる 6030行は不要(未確認) 8565行中のHK(U-11)をEK(U-11)に変更(未確認) 8258行中R2=R2をR2=R2+1に変更(未確認R2=R2は不要との見解もあり) 8682行中PX=476をPX=406に変更(未確認) 8687行のSN(U-7)<>1をSN(U-7)=1に変更(未確認) 5185行を削除し5190、5200行の先頭に各々のステートメントを挿入 5190 IF A<=X THEN… 5200 IF A>=X THEN… 1910 IF SN(E-9)=1 THEN A=85:B=418(未確認) 1981年 1月号 TL/1・PC PC−8001 C27C A0->10 C280 A1->11 C284 A1->11 C5D1 A0->10 C5D6 A1->11 チェッカー 1510行最後の段のB<2をB=<2に変更、同じく3段目〜4段目のTHEN FZ=1:RETURN)=0)を削除し、 代わりに次の命令を挿入して下さい OR (S(A-1,B-1)<0 AND S(A-2,B-2)=0) 1981年 2月号 APPLE機械語連珠 APPLEII 通常のAPPLEIIなら問題なく動きますが、PLUSをはじめとする オートスタートROM使用しているシステムでは動きません。 リファンレスマニュアルのシステムモニタ・ソースリストの$FB60〜FBC0のルーチンを $1160からのエリアに入力 これを連珠と結合してから、以下のアドレスの内容の$FBを$11に変更します 従ってこの連珠は$800〜$11C0のエリアに入ります。 変更アドレスは$FB4、$FE3、$FF2、$1064、$1161、$1183、$11AB 1981年 3月号 森井オセロ PC−8001 5080行PRINT文中のタテと5090行PRINT文中のヨコをを入れ換える 同じく6070行中のタテと6100行中のヨコも入れ換える オセロ TK−80BS 40 CALL 6D00H : GOTO 20 ダンプリストに$8900〜$8BFFの抜けあり スーパースクリーンコピー E887 E9->ED E99E E9->ED 1982年11月号 パターン合成プログラム APPLEII 102ページ APPLEII TEXTTURE MAKER 20 DIM F(40,8),G(8),T2(40) テントリムシゲーム PC−8001 20 CONSOLE 23,1,0,1:WIDTH40,20 1530 IFY(K)+W(L)>MX THEN MX=Y(K)+W(L):IU=YI(K):JU=YJ(K)
Home へ戻る